看護学校小論文の書き方 | 原稿用紙のルール

看護学校の受験で小論文は必須科目ですよね。

 

推薦では、90%以上の学校で小論文が実施されます。

 

 

ほとんどの看護学校で実施される小論文の書き方について

 

テクニカル的な部分(書くルール)について書いていきます。

 

 

原稿用紙の正しい書き方

 

 

 

 

看護学校の小論文で使う原稿用紙は縦書きと横書きがあります。

 

 

どちらも共通して、表題は1行目の3マス下がった所から書きます。

 

氏名は2行目の下側。

 

名前の後に1マスあけます。

 

 

ただし、ほとんどの看護学校では表題の名前は別に書くことが

 

多いです。

 

 

因みに看護学校小論文の文字数は800文字指定が多いですが、

 

表題や氏名は数に入りません。

 

 

 

本文を書くときに気を付けること

 

本文の書きだしは、1マス下がった所から書き始めます。

 

改行した時も、次の書きだしは1マス下げます。

 

句読点は1マス使います。

 

同様にかぎかっこ『』も、それぞれ1マスづつ使います。

 

 

句読点を行の初めになってしまう場合は、前の行で終わらせます。

 

ただし、文字と同じマスにはせず、はみ出して句読点をつけましょう。

 

?や!も1マスづつ使います。

 

 

 

縦書き原稿用紙の英語はどう書く?

 

 

縦書きのときの英語は注意して書きましょう。

 

 

縦書き原稿用紙のとき英語はカタカナにして書くのが望ましいですが、

 

どうしてもアルファベットで書くときは、原稿用紙を横にして、

 

アルファベット部分だけ横で書きます。

 

 

 

縦書きのままアルファベットを書くのは避けましょう。

 

 

縦書きの数字の書き方は漢数字で書きます。

 

(例)三千七百七十メートル

 

 

m(メートル)やg(グラム)なども縦書きの場合、

 

カタカナで書きます。

 

 

望ましい文字数は?

 

最後に字数制限で多い800文字ですが、

 

 

 

小論文を書いていき万が一1文字でも多くなると、

 

採点されない事すらある、絶対してはいけない事です。

 

800文字と言われたら、800文字未満で書き上げましょう。

 

 

800文字の字数制限で望ましい文字数は

 

90%の720文字から799文字の間です。

 

 

最後に・・・

 

試験官は試験期間は多くの小論文を採点することになります。

 

最低限、小論文の書くルールは守って、誤字、脱字、当て字、

 

書きもらしは無いかなど、しっかり見直し、採点してもらう事が大切です。



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