看護学校の入試問題 | 英語の出題傾向と対策

看護学校の入試で出る英語は、基本的な問題がほとんどです。

 

高校までで習う英語の範囲を超える出題は、ほぼありません。

 

 

英語の出題傾向1 長文英語

 

問題で一番多いパターンは、長文を読ませ、

 

各設問に答えさえるものが出ます。

 

 

例えば長文のあとに…

 

@本文の内容と一致するものには〇を、一致しないものには、

 

×を記入しなさい。

 

 

なので、受験対策としては、長文英語の読解力をつけてましょう。

 

 

 

英語の出題傾向2 空所補填

 

次に多い問題は。空所補填。

 

例えば

 

A(  )に入れるのに最も適切なものを1〜4の中から1つ

 

選びなさい。

 

Last night we enjoyed( )our high school days.

 

1.to talk over
2.talking over
3.talk over
4.of talking over

 

などです。

 

 

受験対策としては、前置詞、動詞の活用方法、形容詞の活用など

 

文法も勉強しておきましょう。

 

 

因みに答えは、2のtalking overです。

 

昨晩、私たちは高校時代の事を話して楽しんだ。

 

enjoyは動名詞を目的語に取る。

 

enjoy 〜ing 『〜するのを楽しむ』

 

 

 

 

空所補填で違うパターン

 

B2つの文が同じ意味になるように、空所に適当な語を入れなさい。

 

という問題パターンもあります。

 

 

例えば

 

My left arm was hurt in the accident.
I( )my left arm hurt in the accident.

 

答えはhadかgotです。

 

解説
have+物+〜(過去分詞) 
get+ 物+〜(過去分詞)
物を〜される。してもらう。

 

私の腕はその事故で負傷させられた。

 

 

 

看護学校入試問題の英語対策 まとめ

 

 

看護学校入試で英語の勉強は、過去問で問題パターンの

 

傾向をつかみ下記の項目を中心に勉強しましょう。

 

 

@英文、和文の読解力を付ける。

 

A基本的な例文は暗記してしまう。

 

B文法の要点を正確に覚える。

 

 

高校時代の教科書を軸に過去問と一緒に復習していきましょう。



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